○生育環境：　半日程度日が当たるところ。

○生育適温：　１５～２０℃

○水やり：　　表土が乾いたらたっぷりと。

○作業日程

○品　種

　標準プランター。用土は葉菜用。

①種まき

　標準プランターに棒などを使って浅い蒔き溝（5mm程度）を２～３本つくる。溝の上にできるだけ重ならないように筋蒔きし、種子がやっと隠れる程度に薄く土をかける。土を軽く手で押さえて種と密着させ、やさしく水を撒く。発芽まで10日～2週間かかるので、芽が出そろうまでは水を切らさないように注意する。発芽が揃った頃に第1回目の間引きをする。元気な苗を残して株間を3cmぐらいにする。

②間引き・追肥

　本葉が4～5枚になったら株間が5～6cmになるよう2回目の間引きを行い、細い株が倒れないように根元へ土寄せをする。ひと握りの化成肥料を全体にばらまくように追肥する。

③収穫

　草丈が20～25cm程度になったら、株元4～5cmを残して切り取って収穫する。収穫後に追肥をしておくと、再び新芽が出てきて繰り返し収穫できる。

○種まきの注意

　ミツバは好光性種子なので発芽するのに光が必要。用土を深く被せると発芽しにくくなるので、覆土は1～2㎜ぐらいにすること。

○柔らかく育てる

　半日陰で栽培すると柔らかい茎葉になります。