1.六甲ガーデンテラス~記念碑台
専用バスで六甲ガーデンテラスに到着すると、開会式とラジオ体操に続いて「スタート」旗のアーチをくぐって出発する。煉瓦の歩道を回り込んで濃い緑の森に入って行く。
三差路の道標。今回は六甲カンツリー・ハウス方面へ進む。枯れ木のオブジェのような並木道だが、上部には青葉がついて適当に陽差しをカットしてくれる。
舗装道路を横切って次の遊歩道へ入る。あちこちにアジサイが咲いているのどかな道を、相棒も元気よく歩いている。
道標に沿って左に折れて、六甲ケーブル乗り場へと簡易舗装の道を進む。経年変化で適当に凹凸があって歩きやすい。
車道に出た。路側帯を注意しながら進むと六甲ケーブル山上駅だ。
山上駅付近からの風景はガスでぼやけている。展覧台を通り越して記念碑台に到着。六甲山開発の祖であるイギリス人アーサー・ヘスケス・グルームの像と記念碑が建てられている。
記念碑台の休憩施設で昼食をとり、六甲山自然保護センターで六甲山の植物や野鳥の展示解説を見る。
2.記念碑台~三国池出口~六甲山牧場
記念碑台からは、ノースロード近畿自然歩道をダイヤモンドポイントに向かう。
木々に囲まれた2.7kmの山道はさわやかそのもの。森林浴をしながらのハイキングだ。
そしてダイヤモンドポイントに到着。記念碑台から40分のスローペースだった。彼方に三田方面が見えている。
小休止をとった後は三国池に向かう。このルートは三国池から摩耶山を結ぶ六甲全山縦走路の一部になっている。
三国池は山道から少し入り込んだところにあるのだがこれはパス。すぐに車道が見えてきた。
ここから舗装道歩きだ。この道を市立自然の家の方に進み、自然の家前から奥摩耶ドライブウェイの歩道を延々と歩く。52分間の舗装道歩きで六甲山牧場にゴールイン!!
家族連れやカップルが多くてにぎやかな牧場。かわいい羊や牛馬を間近で観察し、その後は缶ビールで乾杯して帰りの集合時刻を待つことに。