〔開発の制約と方針〕
●Webサーバー構築の制約
現時点ではこれに対応するライブラリーがないので、GitHubで公開されている暫定的なライブラリー(実験版)
「ESP8266/ESP32 WebServer」を使用します。
●ファイルのタイムスタンプの扱い
ESP8266で使用していたSdFatに相当するライブラリーが見当たらないので、現時点ではタイムスタンプは
考慮しないことにします。
〔プロジェクトの構成〕
ボックスをクリックすると各ステップの内容が表示されます。
Ⅰ. 開発環境を準備する | ・ESP32の機能と性能 ・ESP32開発ボードの手配と準備 ・ESP32用Arduino IDEのインストール ・以前のプログラムを修正する |
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Ⅱ. I2C接続とRTCの製作 | ・RTCをESP32に接続する ・I2CのSDAとSCLを指定する ・既存コードの変更 ・スケッチの実行 |
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Ⅲ. 複数センサから計測 | ・既存コードの変更 ・複数センサーの計測結果を検証する ・ESP-WROOM-32と開発ボード |
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Ⅳ. アナログ入力とSDカード | ・SDカード装置の設置と配線 ・土壌センサーのアナログ入力 ・SDカード装置等のハンドリング ・既存コードの変更 ・スケッチの実行 |
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Ⅴ. タイマー割込と自動計測 | ・ソフト開発のポイント ・既存コードの変更 ・スケッチの実行 |
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Ⅵ. Webサーバーの構築 | ・所要機能を見直す ・Webサーバー用ライブラリーのインストール ・既存コードの変更 ・スケッチの実行 |
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Ⅶ. ESP32によるAirMonitor | ・開発テーマの再整理 ・全体の配線について ・汎用MCUボードの製作 ・ソフト開発のポイント ・終わりに |